支配下登録されたウレーニャの課題と今後

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やっほーおはあんず~

連戦に次ぐ連戦の真っ最中ですが、新戦力補強の締め切りが今月いっぱいとなっていました。

開幕してからも3件のトレードを成立させたり、日ハムから育成加入の田中豊樹を支配下選手にしたりしてきた巨人ですが、残る支配下枠最後の1人として、9月17日に育成のエスタミー・ウレーニャ選手が支配下登録されました。

これでチームとしては9人目の支配下外国人選手になったわけですが、その背景や今後についてみていきたいと思います。

 

ウレーニャは昨年秋に行われた、ドミニカでの入団テストを経て育成契約した選手で、阿部慎之助2軍監督が直接目で見て獲得したことでも知られています。

当初は「内野はどこでも守れるユーキュリティープレイヤー」といった肩書きで、「珍しく守備型なのかな?」とも思わせる報道もありましたが、いざ入団してみるとバリバリの打撃型で、キャンプからファームで中軸を担っていました。

その後いろいろあって開幕が遅れたりはしましたが、ウレーニャはイースタンリーグが開幕してからも、2軍でクリーンナップに鎮座。9月16日の時点で51試合に出場し、チームトップの打率.297本塁打11打点35を記録していたのを評価されて、支配下登録されました。

 

仮にウレーニャが普通の育成選手だったら、支配下登録はもう少し早かったかもしれません。ただあくまで1軍では外国人枠を使う選手になるということで、既に8人の外国人選手を抱えていた巨人においては、後回しにされてきた存在でした。

しかしシーズンが進むにつれ、外国人野手という点ではウィーラーがずっと1軍に居るだけで、あと1人はいつでも上げられる状態。パーラもコンディションがはっきりしない上に、モタは2軍でも低空飛行。さらにチームは独走態勢に入り少なからず余裕が出てきたということで、ウレーニャを1軍に上げてどの程度通用するか試す価値が生まれました。

それを見越しての支配下登録だったと思います。



そして9月22日から1軍練習に合流すると、23日にコンディションが上がらないパーラと入れ替えで1軍昇格。即日デビューも果たしました。

今後のウレーニャは、しばらく様子見でスタメンで使ってみたり、守備がどの程度出来るのかのチェックが行われたりしていくと思います。

打つ方は正直やってみないと分からないと思うんですが、それよりも課題として露呈しそうなのが、守備面での不安です。

ウレーニャはここまでイースタンでワーストタイの9失策を記録していますが、他に多い選手は主に二遊間の選手なのに対して、ウレーニャはファーストや、サード、外野といったポジションも守っている選手です。

守備率でみてもかなり不安定な水準(1塁.986、2塁.923、3塁.875、外野.933)と言わざるを得ないので、相当打ってくれないと割に合わないレベルでしょう。

近年のトレンドとしては、外国人選手でも「それなりに守れる」というのが前提になりつつあるので、その土俵に割って入ろうと思ったら、守備面での確実性の向上は必要不可欠と思われます。

ただしいろいろなポジションを守れるユーキュリティー性があるのは事実なので、間違いなく器用な選手ではあります。それこそ打撃以上に、守備でも「化けたら面白い」選手になってくるはずです。

 

あとは「化けるのを待つ価値があるかどうか」の見極めが行われるのが、この1軍帯同の期間になります。

試合だけでなく練習から1軍首脳陣にアピールして、来年以降も支配下選手として期待させてくれることを祈ります。

じゃあね~また明日~

おつあんず~



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