A.ポレダ~大化け出来たはずの長身剛腕左腕

→初めての方はこちら

→【大切なお知らせ】はこちら



やっほーおはあんず~

今回取り上げたいのは、2015年に巨人に加入し、同年の先発ローテの一員としてチームを支えた、アーロン・ポレダ投手です。

MLBドラフト1巡目指名の実績や、身長198cmの長身で話題となったポレダについてまとめていきます。

主な経歴

2007年にホワイトソックスにドラフト1位指名されてキャリアをスタート。

しかしマイナー暮らしが続き、メジャーではすべて中継ぎ登板。それでもマイナー時代の先発実績を買われて、2015年にマイコラスと共に巨人に入団しました。

ポレダは期待通り、開幕からローテに入ると、大きな離脱もなくシーズンを全うし、規定投球回到達&防御率2点台。勝ち星こそ8勝に留まりましたが、貴重な先発の一角として機能しました。

 

ところが2年目の2016年は、開幕登板で勝利投手になって以降ピリッとしない投球の連続。

4月29日の登板を最後に登録抹消されると、故障もあって一時帰国。最終的には1軍はおろかイースタンでも登板が無いままシーズンが終了して、オフに自由契約となりました。

 

通算成績

2015 24 8 8 147 133 101 54 2.94
2016 5 1 3 27 25 19 21 4.00
29 9 11 174 158 120 75 3.10

なんとなく制球がアバウトなイメージ(実際そう)があるポレダですが、来日1年目は147イニングで与四死球54。率にすると3.30(チーム平均2.93)なので、そこまで問題があるわけではありませんでした。

それが2年目のシーズンでは、27イニングで21四死球。毎登板3つ以上、ひどいときは6回8四死球(なお無失点)という大荒れ具合となってしまいました。

また、実質ストレートとスライダーの2球種だったため、思ったより三振を取れなかったのも残念です。

 

PICK UP GAME

2015年10月12日CS1st第3戦(東京ドーム)

1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
0 0 0 0 0 0 1 0 0 1
1 0 0 0 0 2 0 0 × 3

:A.ポレダ(1勝)

:能見篤史(1敗)

セーブ:澤村拓一(1勝1S)

試合概要

ここまで1勝1敗で、勝った方がステージ突破となった伝統の一戦は、アーロン・ポレダ、能見篤史の左腕対決となった。

試合はポレダが初回を3人で抑えると、裏の先頭・立岡宗一郎が2戦連続のスリーベースでチャンスメイク。阿部慎之助の犠牲フライで1点を先制する。

1点の援護を受けたポレダは、序盤から圧巻の投球で阪神打線を制圧。4回までパーフェクトに抑えると、5回のノーアウト1・3塁のピンチも無失点。

先発の期待に応える。

 

打線は6回。

能見から代わった2番手・岩田稔を攻め立てると、4番の阿部慎之助がこの日2打点目となるタイムリー。相手のバッテリーエラーも加わって、貴重な2点を追加する。

 

先発ポレダが7回の先頭バッターにホームランを浴びると、ここから継投開始。

その時点で歩レダを諦め、マシソンを投入すると、後続をピシャリ。

さらには8回も跨ぐと、こちらも下位打線をしっかり三者凡退。流れを相手に渡さない。

そして9回は、絶対的守護神の澤村拓一が締めて試合終了。

負けられない大一番を制した。

 

活躍

この年ポレダは8勝のうち5勝が阪神戦。

毎カードのように狙って先発して、着実に白星を重ねていました。

この日は負けたらシーズン終了となる試合。

そんなプレッシャーもどこ吹く風のポレダが、シーズン同様の相性の良さを見せつけて、見事勝利を呼び込みました。

 

思いで

「マイコラスはどうなるか分からなかったが、ポレダは活躍すると確信していた」

いつの何だったか分かりませんが、原監督がこんなようなことを話していた記憶があります。

春先でそう思わせるほどに、ストレートの球威が圧倒的なピッチャーでした。

実際ポレダは、来日以降登板した全ての試合で最速150km/h以上をマーク。平均球速でも、2015年の先発左腕の中では最速だったはずです。

それだけに、成績をみたら「もっといけたはず」と思えてなりません。

 

苦戦したと思われる理由は、「日本野球そのものへの適応」です。

特にクイックやフィールディングといった面においては、マイコラスとは対照的な姿を露呈してしまいました。

周りからしたらそこの点が目立っていたため、むしろ上記の成績で「よくやった方」にも思えます。

ただやっぱり「普通の先発投手」ではもったいない。マイコラス同様の大化けも、期待できたピッチャーでした。

じゃあね~また明日~

おつあんず





にほんブログ村

↑↑↑クリックで応援お願いします!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

コメントする