田原誠次の本領は本当にワンポイントなのか?

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やっほーおはあんず~

今日も「背番号変更シリーズ2020」をやっていきたいと思います。

今回取り上げるのは、2016年に60試合登板を果たして以降3年連続30登板未満。変則フォームでブルペンの一角を担いたい、田原誠次投手です。

 

田原は昨年、キャンプを2軍スタートで迎えました。

前年まで2年連続20試合台に終わりながらも、防御率自体はいずれも2点台とある意味かなり計算できていたわけなので、実力面よりかは、ほかの選手の見極め目的が強かったと思われます。

そして満を持してオープン戦で1軍に昇格し、あとは結果を残して開幕へ。といきたいところでしたが、このオープン戦で防御率6点台の乱調。ほかのリリーフ候補がそろって結果を残していた関係もあって、開幕は2軍スタートが決定しました。

それでもさすがに実績のある選手なので、出番はすぐに回ってきて、4月中旬には1軍に合流。チームに数少ない右の変則サイドハンドとして、ブルペンの一角に加わりました。

 

1軍に合流してしばらくは、左投手の後を受けてイニング途中からの登板。基本的にピンチの場面でマウンドに上がっては、右打者を抑えてイニングを締めていきました。

しばらくすると、イニングをまたいでの登板も増えるように。ここも割かし順当に抑えるなど、当初はいつも通りの田原といった印象でした。

ところが交流戦に入ったあたりから、打ち込まれる登板も増加。1イニングを投げ切るタイプではないだけに、一度の失敗が見た目の成績に大きく響いてしまい、終わったころの防御率は4点台に。

中断期間に入ったタイミングで、新たに右のリリーフで鍵谷が加入したこともあって、入れ替わるような形でファームに降格しました。



そしてその鍵谷が期待以上にブルペンで働いてくれた関係もあって、以降の田原は1軍昇格なし。昨年に関してはその2軍でも防御率4点台とパッとしない成績になってしまったので、仕方ない面もあるでしょう。

そもそも田原はタイプ上「誰にも打てないボールで抑える」わけではないので、一度2軍に落ちるとそこから圧倒的な成績を残すのは難しくなります。

だから一回1軍に呼ばれたら、何としてもずっとそこにいてほしいんですよね。

 

そんなこともあって、今シーズンからは背番号が1年目と同じ「63」に変更。ルーキーイヤーは終盤一気に打ち込まれるまでは防御率1点台で、高木京介とともに1年目からブルペンを支えていました。

インパクトとしてはその時期が一番強い選手でもあるので、30代で迎える最初のシーズンでいい原点回帰となってもらいたいところです。

停滞気味の3年間から抜け出すために、次のページでは、「田原誠次の正当な起用法はワンポイントなのか?」を考えてみたいと思います。


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