デラロサが絶対的守護神になるためのポイント

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やっほーおはあんず~

今日も「背番号変更シリーズ2020」をやっていきたいと思います。

今回取り上げるのは、昨シーズン途中に新外国人選手として加入。その後結果を残してクローザーに定着し、まさしく救世主的存在となった、ルビー・デラロサ投手です。

 

デラロサの加入が決まったのは、昨年の交流戦終了後。

前々から候補として調査はしていたようですが、クックが不調、マシソンも状態が思わしくないということで、かなり期待を掛けられての入団でした。

デラロサの前評判としては、「ストレートが速い」「コントロールがいい」の2点が長所として挙げられていました。

普通に考えたらこの「球速」と「制球」はトレードオフの関係にあるので、「本当に両立できるならなんでシーズン中に3000万で日本に来るんだよ?」という疑念もぬぐえませんでした。評判が良すぎるのも裏を読んじゃって不安になるんですよね。

そんな中で来日して、まずはイースタンで肩慣らし。ここでまず気になったのが、「球速は出てるけどバットには当たっている」という点でした。空振りをどんどんとれるって感じでは無かったんですよね。だからさっき言った「前評判に表われない不安」は、「ストレートが球速ほどの脅威ではない」のではないかと考えられました。

それでも制球に関しては前評判通り問題なく、ヒットを打たれているわけでもなかったので、まもなく1軍に昇格してきました。



そんなわけで1軍に上がったのはよかったですが、最初の数試合は微妙な内容。

デビュー戦では無失点に抑えたものの、1イニングでヒット3本を打たれる内容。最初の6試合で被打率は.333、2本の本塁打を打たれる結果に。しかもいずれもランナーを置いてマウンドに上がった僅差の8回。ホームランだけは許されない場面だったので、「球は見た目より軽いのかもしれない」という不安は残されたままでした。

それでも「球速自体はかなり出ている(平均150km/h半ば)点」と「三振を獲れている点」、なにより「制球に不安がない点」が評価されて、8月からはクローザーを任されるようになっていきました。

 

そしてここからのデラロサが無双モードに突入。

何だかんだ言って「そもそもの球速が絶対的に速い」というのが大きな武器になるとともに、「スライダーが想像以上に絶品」という嬉しい誤算もあって、8月以降の試合はリリーフ失敗無し。任されたイニングを完了するとともに、同点、勝ち越しを許すこともなく、ビハインドゲームでは1点たりとも与えることはありませんでした。

そしてそのデラロサの存在感がピークに達したのが、9月21日の横浜戦。勝てば優勝のこの試合、やっとの思いで勝ち越した延長10回裏のマウンドに上がったのが、クローザーのデラロサでした。

この横浜スタジアムは、それまで3登板で2本塁打3失点を喫していた球場。1点差ということもあって、一発長打が心配された場面でしたが、そんなものはお構いなし。

1番からの上位打線を全く寄せ付けず、圧巻の三者連続三振。この試合の全東投球を後で見返しても、1球たりとも打てそうなボールは無し。文字通り「最後の砦」として、優勝を決めるマウンドに立ち誇りました。


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