若林晃弘がレギュラーを獲る上での課題

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やっほーおはあんず~

今日も「背番号変更シリーズ2020」を遣っていきたいと思います。

今回取り上げるのは、交流戦から1軍&レギュラーに定着。昨シーズンチームで最もセカンドで試合出場を果たした、若林晃弘選手です。

 

去年のキャンプは2軍スタートだった若林。

そのままキャンプ期間中はほとんど2軍で過ごすと、「とりあえず一通り呼んでみる」の方針の下、オープン戦途中で1軍初昇格。しかしそこでのチャンスを生かすことが出来ず、開幕は2軍スタートになりました。

開幕直後に一度1軍に上がったものの、このときは特に何も出来ず2軍へ逆戻り。しかし2度目の昇格となった交流戦の時期に、チャンスをつかみ取りました。

6月6日の楽天戦。吉川尚輝の離脱以降レギュラーを務めていた山本の成績が下がってきていたこともあって、この試合に8番セカンドで先発出場。

それまでプロ19打数で1安打だった若林が、この試合最初の打席でタイムリーヒット。プロ入り初打点をマークします。

結局この試合で3打数2安打の活躍を見せた若林は、翌日の試合のスタメンも勝ち取ります。するとその試合で、今度はプロ入り初ホームランとなる同点2ランを放って強烈な印象を与え、以降もスタメン出場を続けるようになりました。



この勢いのまま交流戦を突き抜けた若林は、期間中にチームトップの打率.333をマーク。

そのままリーグ戦再開後もいくに越したことはありませんでしたが、さすがに一旦状態がダウン。間もなくして打率も3割を割ってしまいました。

ここまでは割とよくある話で、最初の1ヶ月だけ調子がよくても以降だんだんと成績を下げていって定着できなかった選手は何人かいました。若林が立派だったのは、この状態からもう一度巻き返してしばらくは状態を維持し続けたことなんですよね。

一番最初に3割を切ったのが7月2日。それでも翌日すぐに3割に戻すと、今度は3割ちょっと超えた辺りを行ったり来たり。最終的に8月1日までは、3割を維持し続けました。

これが出来た要因としては、四球が多めに選べていたことがあるんでしょうね。定期的にこれで出塁を稼ぐとともに打率の低下を抑えていたので、実質2ヶ月の間3割をキープ。最終成績でも打率より1割近く高い出塁率を記録しました。

これはかなり大切な要素であって、4打数1安打と3打数1安打1四球ではかなりわけが違ってきます。同時にこれが普通に出来るのが主力選手でもあるんですが、出来ないと不調期に一気に下がっちゃうんですよね。

 

そんなわけで3割維持を続けていた若林でしたが、疲れもあってか8月2日に2割台に突入してからは打率も右肩下がりに。1ヶ月後には2割5分を切る程度になってしまい、シーズン終盤にして2軍降格となってしまいました。

それでも優勝直前に1軍に復帰すると、優勝決定試合では途中出場から同点のタイムリーに繋がる四球を選ぶ活躍。最終的には歓喜の輪の中に加わっていました。

ポストシーズンでも岡本がファーストでスタメンの試合ではサードに入るなど、最後までレギュラー格の選手として活躍。

即戦力と期待されながら打率0割台と結果を残せなかったルーキーイヤーから、大きな飛躍を遂げました。


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