高橋優貴が内海哲也の後継者になるためには?

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やっほーおはあんず~

今回お届けするのは「背番号変更シリーズ」第2弾。

今日は、ルーキーイヤーの「12」から内海哲也の後を受け「26」を託されることになった、高橋優貴投手を取り上げます。

 

高橋優貴は去年のドラフトで八戸大学からドラフト1位で指名を受けました。

ほかの指名選手が全員高校生だったこともあって、唯一の即戦力枠としての指名でもあったんですよね。

高橋優貴はキャンプを1軍スタートで迎えると、そのまま完走。オープン戦はなんとも言えない成績(9回2/3 8安打9奪三振6四死球防御率2.79)で乗り切って、開幕ローテ入りを掴みました。

 

それはそうとして、キャンプの高橋優貴に関して「珍しいな?」って思っていたことがあります。それが、特別「ここが凄い」「あそこがヤバい」みたいな話をほとんど聞かなかったことです。

普通に考えて巨人のドラ1がキャンプから1軍にいるわけなので、ストレートや変化球のどこかしらに目を付けられて絶賛されて……というのが自然な流れに感じます(サクライズをディスってるつもりはない)。

特別そんなことはなかった。でも当たり前のように1軍にいる。

ということは、もうその時点でどこかを強調するまでもなく1軍レベルに達していたということだと思います。特別なストレートや変化球がなくても1年目から1軍にいられる選手。

今考えたら、ある意味究極の即戦力投手だったのかも知れません。

 

開幕ローテを掴んだ高橋優貴は、4月4日の阪神戦でプロ初登板。この試合で6回1失点と好投して初登板初勝利をマーク。

順調なスタート切ると、その後はチームの日程に合わせて登板→抹消→登板となった後はローテに定着。ヒットや四球でランナーは出しながらも失点はしない投球で、最初の6試合で3勝・防御率1.98をマークしました。

ところが最初の疲れが来たのか、5月下旬に2回続けて5回持たない投球があって、一旦登録抹消。1ヶ月の調整の後に復帰した試合でも3回途中で降板すると即日抹消。再び上がった試合でも同様に3回持たず即日抹消と、最初の壁にぶち当たりました。



これでも高橋優貴の凄いところは、「決して大量失点はしない」というところです。

1軍登板でいえばこの時点で4回連続で序盤KOが続いたわけですが、このうち3試合は3点以内で抑えています。というか、長く投げた試合を含めても、今シーズン18先発で4失点以上は1回だけでした。

これはシンプルに才能だと思います。球数がかかるだのランナー溜める傾向にあるだの言われはしますが、今年はそれ込み込みでここに収まっているわけなので、そこを変えにいって悪化したら誰が責任とるんだ?って話です。

それをするくらいであれば、もっと球数を投げられるスタミナをつけたり、1イニングでも多く任せてもらえる信頼を勝ち取ったりした方がいいようにしか思えません。

もし2年目に1年目と同じようにやって駄目そうだったら、そこの部分を修正しにいけばいいんじゃないでしょうか?

 

とまぁ苦しい投球が続いていた7月の高橋優貴ですが、8月11日の試合で転機が。

実に5度目(開幕登板含む)の1軍登録となったこの日の登板で、高橋優貴は久しぶりに6回を投げきって4安打9奪三振1失点。実に3ヶ月ぶりとなる、今シーズン4勝目をマークしました。

直近数回の登板はストレートの球速がシーズン序盤よりも落ちていたんですが、この日はむしろ「プロ入り後1番速いんじゃないか?」と思えるくらいに球速が回復していました。

一時は130台も珍しく無かったストレートが安定して140半ばを計測して、変化球でも空振りがとれるようになったいました。

その後はローテーションに再び定着してシーズンを完走。どうしても長い回を投げられなかったり援護がなかったりで勝ち星こそ5勝止まりに終わりましたが、終盤は中5日をものともしない投球で、チームのリーグ優勝に貢献しました。

 

高橋優貴はその後のポストシーズンでも先発登板。阪神とのファイナルステージ第4戦に起用されると、6回途中を1失点で耐え抜いて、その試合でチームをシリーズ制覇にもたらしました。

そしてこれらの活躍が評価されて、来年の背番号も「26」に決まったわけです。


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1件のコメント

  1. いつも楽しく読ませていただいています!
    高橋投手は今シーズン飛躍してほしい選手の一人なので、私も注目しています!

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