今村信貴は去年とにかく巡り合わせが悪かった!

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やっほーおはあんず~

今回取り上げるのは、先日行われた練習試合で5回無失点の快投。ここに来て開幕ローテ争いに大きく名乗りを上げた、今村信貴投手です。

まずは昨年の様子から、振り返っていきましょう。

 

今村信貴は昨年のキャンプイン前に結婚を発表。さらにはキャンプでの投手キャプテンに指名されるなど、自己最多の6勝を挙げた前年からの大きな飛躍が期待されたシーズンでした。

しかしキャンプの実戦が始まると、思うようなピッチングが出来ません。最初に登板した紅白戦では、3回6失点の大炎上。本来だったらこれで2軍降格もありえましたが、投手キャプテンということもあり沖縄へ帯同。次の登板は抑えたものの、オープン戦の開幕戦では2回を2失点。東京に戻っての試合では3回2失点と、ピリッとしませんでした。

ここまでは本当にフォローするのが難しいくらいに内容も結果もよくなかったです。

それでも首脳陣の期待の現れからか、今度は甲子園のオープン戦で登板チャンスが。ここから風向きが変わりました。

 

先発登板したその試合で、信貴は5回無失点の好投。実質開幕前ラストチャンスを生かすと、今度はアメリカのチームとのプレシーズンマッチで5回1失点の快投。なかなかに苦戦する投手もいた中で、この投球は人一倍光っていました。

これによって一気に開幕ローテに前進し、迎えたオープン戦の最終戦では、先発して3回を1失点。誰がどう見ても「開幕3戦目は今村信貴だ」という空気になったところで、シーズン開幕へ。

ところがその3戦目。巨人の先発マウンドに上がっていたのは、別の投手でした。



こんな感じで去年はサプライズ起用の割を食ってしまったんですよね。

具体的な流れとしては、

最後の1枠を懸け、高橋優貴と畠世周がOP戦最後の週にそれぞれ先発

高橋優貴が6回途中2失点、畠世周が6回3失点

両方合格でローテ入り。今村信貴はブルペン待機へ。

といった具合でした。注意したいのは、決して2人とも信貴の直近登板を上回っていたわけではないという点です。ただ純粋にこの2人をローテに入れたくなって、その時6番手だった信貴がはじき出された格好でした。

これに関しては本人も後に「(開幕ローテに)入れると思っていた」と話すなど、悔しい展開だったと思います。

 

ローテを2人に譲った結果、開幕ブルペンスタートとなった信貴は、しばらくしてファームへ向かい、先発調整。4月末の初先発で7回無失点と好投して、シーズン初勝利を飾りました。

まぁ紆余曲折を経ながら、ここまではなんとか順調だったはずです。ところが次に襲われたのが、「好投しても勝ち星が付かない」というジレンマでした。

以降はチーム事情で抹消されたりもしながらも、5回1失点→5回途中3失点→6回2失点→6回1失点→6回4失点(自責3)→6回1失点(自責0)の安定したピッチング。ただこの間白星は挙げられず、次に勝ちが付いたのは7月に入った頃でした。

この期間中に3回くらい中継ぎに勝ちを消されているはずです。なんとも巡り合わせの悪いシーズン前半でした。


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