陽岱鋼は去年一番不遇の扱いを受けていた?

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やっほーおはあんず~

今回取り上げたいのは、キャンプ期間中の実戦でまさかの絶不調。先日までファーム調整が続きながらも、ようやく1軍合流となる、陽岱鋼選手です。

まずは昨年の様子から振り返っていきましょう。

 

陽岱鋼は昨シーズンでFA移籍3年目。それまではセンターの最有力候補として扱われてきましたが、オフに丸佳浩がFA移籍。一転して、外野のレギュラーを掴むところから始まったシーズンでした。

そんな中迎えたキャンプでは、沖縄移動後初実戦となったサムスン戦でチームの対外試合第1号となるホームラン。これを足がかりにオープン戦でも打ちまくり、一時は打率4割オーバーのハイアベレージ。最終的に打率は.297まで落ち着いたものの、終盤に本塁打を量産して計5HR。

オープン戦ホームラン王のタイトルを獲得すると、開幕戦での5番・ライトでのスタメンを明言されました。

 

今年と違って、去年はこの時期にこれでもかと言わんばかりに打ちまくっていたんですよね。オープン戦成績ではチームで一番だったかもしれません。

もともと調子のいいときと悪いときがはっきりするタイプの選手ではあるんですが、「今年こそは」という期待を十分に抱かせてくれた春先でした。



そして迎えた開幕戦で安打を放つと、そこから3試合連続安打。序盤としては上々のスタートを切りましたが、開幕5戦目で相手が青柳先発に伴いベンチスタート。これ以降、右投手が先発する試合ではほとんどスタメンで出ることがなくなっていきました。

思えばここがターニングポイントだったかもしれませんね。この試合前までも普通に打ってはいたんですが、「堂々と5番を任せられるほどでは……」という内容。そこで亀井善行を使ってみたら、思いのほかチームとして勝ち星が付いてきたからやめられなくなったというイメージです。

あと序盤の序盤はゲレーロが絶好調でレフトも空いていなかったのが大きいですね。「オープン戦絶好調+まずまずの滑り出し」ながらも、開幕ダッシュを決めることが出来ませんでした。

 

その後5月になって、ゲレーロが絶不調に。さらには交流戦も始まったことで、スタメン出場が増加。この辺りから、陽岱鋼の状態が上がっていきます。

4月は2割5分付近をうろついていた打率も、一気に引き上がって3割前後に。レギュラーとしても申し分ない成績になっていました。

しかし好調を維持して迎えた7月25日の長良川で、違和感を訴えて途中交代。その後は比較的すぐに1軍合流を果たしたものの、ちょうどそのタイミングでゲレーロが「状態イイネ!」ゾーンに突入。それ以降は完全にレフト・ゲレーロ、ライト・亀井で固定されて、陽岱鋼は代打や守備固めに回るようになりました。

結局その後も扱いが変わることなくシーズン終了。巨人移籍後最多となる110試合に出場し、打率も最高の.274を記録。比較的好不調の波もなく安定した成績を残していましたが、出場形態の関係で今ひとつ納得できないシーズンとなってしまいました。


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