巨人の育成・モタの支配下登録はどうなる?

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やっほーおはあんず~

巨人の2020年の春季キャンプも約半分が経過しました。紅白戦3試合が行われ、各選手のアピールが続いていますが、その中でもI.モタの存在感が際だっています。

モタは一昨年末に行われたドミニカでの入団トライアウトに合格。昨年から巨人で育成選手としてプレーしています。

今キャンプもファームの一員としてスタートしましたが、最初の紅白戦で特大ファールを含む1安打2打点をマークすると、続く試合では3打数3安打の猛打賞。一躍支配下候補に躍り出ました。

今回は、そもそもモタはどんな選手なのか?そして、過去の例から考えて、今後支配下登録されるにはどれだけの活躍が必要なのかを考えていきたいと思います。

選手紹介

014 イスラエル・モタ(24歳)188cm/98kg 右/右 外野手

2017年までマイナー通算188試合に出場し、13本塁打80打点。2017年オフの巨人トライアウトでは不合格になるも、1年後に再受験して合格しました。

最大の魅力はパワーで、恵まれた体からとてつもない飛距離を生み出します。また、守備・走塁も一定の水準が備わっており、2月8日の守備では走者を釘付けにする強肩を披露。走塁でも積極的に先の塁を狙う意識が随所に見られます。

しかし全体的にプレーの質は荒く、その改善は今後の課題になってくるでしょう。


昨年の成績

2軍

22 32 10 3 1 6 12 4 .313 .500 .389

2軍では主に代打メインでの出場。少ない打席数ながら、打率は3割をマーク。イースタン初本塁打を含む4本の長打で存在感を示した。

その一方、三振12で三振率.375を記録。コンタクト率に課題を残す結果にもなった。また、盗塁は3回試みて全て失敗なので、細かい技術はこれから習得していく必要があるといえる。

逆に言うと前に飛んだときの打率は.500になる(昨年の1軍全体では.342)。強い打球を飛ばせる片鱗は、この数字からも窺える。

 

3軍

昨年モタの主戦場となったのが3軍戦(公式のソースがないので成績は割愛)。クリーンナップの一角として、チームの主軸を担う活躍でした。

印象としては、手が付けられないときは本当にどうしようもなくなるイメージです。同じ育成選手メインの3軍選手の中では、明らかに異質な存在として映ることもありました。


過去の例

ここからは、モタと似たような境遇から、かつて支配下登録された選手についてみていきます。これによって、モタがキャンプ・オープン戦で残すべき成績も見えてくるでしょう。

過去の巨人で3月末までに支配下登録された野手は2人いました。今回はその2選手を紹介します。

堂上剛裕

2014年に中日を戦力外。翌2015年から巨人の育成選手となりました。

それでもキャンプは1軍スタートを果たすと、紅白戦・練習試合・オープン戦の実戦で猛アピール。春季キャンプ中の2月23日に、早くも支配下登録されました。

剛裕さんはそもそもの実力が支配下相当だったのはありますが、明らかに実戦での成績が大きく影響を与えました。

調べてみると、それまでの実戦7試合では24打数10安打1本塁打9打点で打率.417でした。さすがにここまで打たれたら、支配下にしないわけにはいかなかったんでしょうね。

A.アブレイユ

2015年11月に巨人と育成契約。キャンプ・オープン戦はほぼファームで過ごしていたものの、2016年3月30日に支配下登録されました。

ただしこれに関しては、「育成初年度の外国人選手は3月末までに支配下登録しなければ、以後登録することは出来ない」という規約に抵触する関係があります。

モタにこの制度は関係ないので、例外として無視していいでしょう。



まとめ

ということで、モタが開幕前早期の支配下を掴むには、おそらく堂上剛裕さんクラスの成績を残す必要があるでしょう。モタはこれまでの紅白戦3試合では10打数4安打4打点の成績なので、遜色ないと言えるでしょう。

しかし実はこの4安打全てが単打だったりするので、今後はより分かりやすく長打を量産できると、支配下への道も前進することが出来るでしょう。

モタにとって幸いなのが、現状支配下外国人野手が1人のみというチーム構成です。1軍の外国人枠が4つでも、それすべてを投手のみで使うことは出来ない以上、野手は常に外国人誰かしらを1軍に置いておけることになります。

今のところその1人はパーラで濃厚ですが、シーズンが始まると不調や故障など何があるか分かりません。そうなった場合の保険として、モタを支配下登録しておく可能性は十分にあるでしょう。

その為にもまず「保険になる」ということをアピールできれば、先が開けてくるはずです。

 

ということで、今回はモタの支配下登録について書いてきました。

シーズン前に登録されなくても、2軍で結果を出して支配下になったマルティネスの例もあります。マルちゃんは2軍の主砲としてホームランを量産(71試合で14本塁打)した結果なので、1軍の実戦で結果が出なくても、まずは戦いの場を2軍に移すというのが最低条件になるでしょう。

じゃあね~また明日~

おつあんず~


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