高木京介はフル回転でさらなるキャリアハイとなるか?

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やっほーおはあんず~

今日も、ブログ開設以降まだ取り上げたことがなかった選手に焦点を当てて書いていきたいと思います。

くじ引きの結果、今回取り上げるのは高木京介投手に決定しました。

まずは昨シーズンの様子から振り返っていきたいと思います。

 

高木京介は支配下復帰後2年目の昨シーズン。キャンプは2軍で迎え、主に上原さんや森福さん、大竹寛といった実績ある選手とともに調整を進めていきました。

宮崎キャンプでは紅白戦の2試合目で登板機会があったものの、2回1失点と結果は残せず、結局そのまま2軍のままオープン戦に突入。

「開幕までに一通りの選手を試す」という方針の下で2試合に登板しましたが、ここでも計3回2失点と振るわずに、開幕2軍スタートが決定しました。

ところがイースタンで防御率1点台の圧倒的な成績を残すと、4月中がには早くも1軍昇格。以降イニング跨ぎから緊急登板まで、使い勝手のいい中継ぎとして重宝されるようになりました。

そして次第に印象に残るリリーフも多くみせるように。

まずは5月29日の甲子園阪神戦。同点の延長でノーアウト満塁からマウンドに送られると、開き直った投球を披露。阪神の上位打線に対して犠牲フライの一本も打たせないピッチングでピンチを脱出。チームの窮地を救いました。

さらに6月12日の西武戦。

乱打戦となったこの日は4回終了時点で5-4と1点のリード。5回に早くも3番手として、高木京介がマウンドに送られました。

おそらく最初から回跨ぎは前提であったであろうこの登板。強打で有名らしい西武打線に対して、最初のイニングはすんなり三者凡退。その流れで送られた2イニングス目も三者凡退。DH適用ゲームの恩恵もあって3イニングス目もマウンドに上がると、ここでも上位打線を三者凡退。

結局都合3イニングで4奪三振を奪い、打者9人をパーフェクト。この間打線は援護がなくずっと1点差だったんですが、京介が踏ん張っていてくれたおかげで8回に爆発。一挙4点を加えて、この試合は圧勝するに至りました。



この登板の時点で防御率2.38と安定感を誇っていましたが、ここから打ち込まれる試合もあって6月末には4点台に転落。リフレッシュの意味合いもあって、一度ファームで再調整をすることになりました。

その期間が約1ヶ月あって、復帰したのが7月25日。その試合でも、印象的なリリーフをみせました。

長良川球場で行われたヤクルト戦。この日は先発のヤングマンが2回に大乱調。連続押し出しを含む5失点でどうしようもなくなった頃に、急遽マウンドに登りました。

確か2アウト1・2塁の村上のところからの登板だったと思いますが、この村上はスローカーブを有効に使って空振り三振。

3回も跨いで抑えると、その裏にはプロ入り後初の打席へ。

「高木京介のバッティングは凄い」

という噂通り、粘りのバッティングをみせると、最後は捉えた打球でレフトフライ。この姿勢に場内が拍手で包まれました。

その後4回も抑えた高木京介は、この試合で2回1/3を無失点。ワンサイドで決まりかけた試合をまだ分からないところまで持っていきました。

 

この投球もあって以降は完全にブルペンに定着した高木京介は、シーズン通算で55試合に登板して防御率3.83。

常に投げているようなイメージがありながらキャリアハイは46試合だった中で、それを大幅に更新するシーズンになりました。

次のページでは、今季のさらなるフル回転と成績向上に向けて必要なことをみていきたいと思います。


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