鍬原拓也はサイドスロー転向で大きな飛躍となるか?

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やっほーおはあんず~

今日も「背番号変更シリーズ2020」をやっていきたいと思います。

今回取り上げるのは、ドラフト1位で期待されて入団したものの2年間は悔しい投球。今季から背番号を変更するとともにサイドスローに転向して新たな勝負をかける、鍬原拓也投手です。

 

鍬原の去年は澤村、クックと並んでクローザー候補として期待されて始まったシーズンでした。

故障で3軍スタートだったルーキーイヤーのキャンプから一転して1軍スタートを切ると、序盤の練習試合では好投。昨年からの成長もみせていました。

しかしオープン戦に突入した辺りから投球内容が一変。まずオープン戦の開幕戦でいきなり失点を喫すると、その後に行われた練習試合では1イニング5失点の大炎上。それでも期待されて東京に戻ってからも1軍帯同を続けたものの、次に登板したオープン戦でも1イニング3失点。これを受けて、2軍降格となってしまいました。

 

この頃はみていても「何故打たれているのか分からない」部分は大きかったんですよね。

投げているボールは悪くないし、前年の課題であった制球を崩して無駄な四死球を出しているわけでもない。他にも同じようなストレートを投げて普通に抑えている投手がいる反面、鍬原のときだけ決まって打ち込まれてしまう。

本人の問題なのかどうかさえよく分からなくなってしまうような結果でした。



そんなわけでクローザー候補から2軍スタートとなってしまった鍬原ですが、5月下旬にリリーフとして1軍に昇格。そこからは安定した投球をみせて、開幕から6試合連続自責0。一度打ち込まれた日があったものの、その次の登板で3イニングを跨いで0に抑えるなど、10試合に投げて防御率2.13。この間与四死球も2で抑えるなど、ついに中継ぎ投手として覚醒したかのように思われました。

ところがその後の登板で2回4失点の炎上をやってのけると、以降登板のチャンスもなく7月11日に登録抹消。ここから1軍のリリーフ陣がそれなりに固定されたこともあって、しばらく1軍の舞台からは離れることになりました。

 

それでも鍬原はここからイースタンの中継ぎに回ると、チーム2位となる40試合に登板して防御率2.95。課題であった制球力の面では、四球数を前年からほぼ半減(26個/44回→14個/42回)させるなど、一時的ではないシーズンを通した成長もみられるようになりました。

これが評価されて、優勝争いも佳境に入った9月上旬に今季2度目の1軍登録。このときはチーム事情ですぐに抹消されたものの、優勝が決まった翌日には3度目の1軍登録。

ここでの最初の登板は2回無失点と好投しましたが、続く2試合で連続失点。ポストシーズンでの1軍帯同は見送られる形となって、2年目のシーズンが幕を閉じました。

そして、その後に行われた秋季キャンプでサイドスローへの転向が打診されると、本人もこれを快諾。さっそくの実戦となった練習試合でも好投して、翌年への弾みをつけました。


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nagatomo

名古屋在住の巨人ファン 「巨人第一主義」が座右の銘 毎日更新中!!

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