森福允彦がプロで結果を残せなくなったワケと人間性の問題は?

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やっほーおはあんず~

今日は、今シーズン限りで巨人を退団することになった選手について取り上げる企画の第4弾。今回は、FAで移籍してきながらも実力を発揮しきれなかった森福允彦投手です。

移籍前年は50試合で防御率2.00の成績を残しながら、なぜ巨人では活躍できなかったのか?また、一部で噂されている森福投手の「素行」及び「人間性」に関する個人的な意見を書いていきたいと思います。

 

森福は2016年のオフに、山口俊、陽岱鋼と並んでFA補強選手として巨人に加入しました。

3選手が期待されて始まろうとしていた2017年シーズンですが、山口俊と陽岱鋼は怪我によって開幕前に離脱。結果森福のみが1軍戦力として開幕しました。

そんなわけで、「FA組の最後の希望」とも揶揄されつつ始まったシーズンで想定外の苦戦。勝ちパターンや僅差ゲームで数多く起用されるものの、リリーフ失敗が重なって4月の内に登録抹消。

5月にまた1軍へは戻ってきましたが、移籍決定時に希望していた「1イニングを任されること」は次第に減っていき、最終的には対左のワンポイントに近い起用に。

良くも悪くもない、なんとも言えない投球を続けていると、シーズン終盤となる8月に2度目の登録抹消。この年は、以降1軍に呼ばれることはなく、最終成績は30試合の登板で1勝3敗防御率3.04。移籍当初に期待されていた「山口鉄也の代役」を全うしきることは出来ませんでした。

 

そんな移籍1年目を踏まえて、新たな活躍が期待されていた2年目の2018年シーズンでしたが、この年は開幕1軍を逃すとしばらく2軍暮らし。交流戦の終盤にようやく1軍に呼ばれたものの、登板した試合で大量失点を喫した結果、わずか2試合で逆戻り。この年も最後まで、1軍に呼ばれることはありませんでした。

そして今年のシーズンが始まる頃には、あまり名前を聞かない存在に。開幕後しばらくして1軍には呼ばれましたが、打ち込まれることが多く間もなく2軍へ。

2軍では好投を続けていたものの1軍から声がかかることはなく、10月に戦力外通告を受けてしまいました。



森福に関しては若干の巡り合わせの悪さもあったんですよね。

上記のように1軍では今ひとつ実力を発揮し切れていなかったんですが、2軍ではその格の違いを存分に発揮していました。

まず移籍初年度は20試合19イニングで失点はわずかに1。このこともあって、一度抹消されても比較的すぐ1軍に呼ばれていました。

同じ様に3年目の今年も2軍で41試合に投げて39イニングで防御率1.60と文句のつけようのないピッチング。ところが1軍の左投手枠は台頭した中川皓太、リリーフに回った田口麗斗、復活した高木京介&戸根千明で飽和状態。いくらどれだけ下でいい投球をされていても、上に空きがないという事情から呼んでもらえませんでした(先に打たれる方が悪いと言われたらそれまでです)。

 

対照的に2018年シーズン。この年は1軍の中継ぎのやり繰りに苦労していたため、2軍で結果を残せばすぐにでも1軍のチャンスがありました。

しかし唯一この年に限って、2軍で防御率3.47の微妙な成績。他にもっといい成績の投手がいたため、基本的にはそちらを優先されてしまいました。

もしこの年にイースタンで好投が出来ていてシーズン途中で1軍に上がれていたら、また立場も変わっていた可能性があります。

 

そんなわけで戦力外通告を受けてしまった森福ですが、移籍前年の成績は50試合で防御率2.00と抜群の成績を誇っていました。

その状態からなぜ、一気に成績を落としてしまうことになったのか?そして、もう森福がプロの世界で輝くことは出来ないのか?次のページではそんなことを考えていきたいと思います。


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2件のフィードバック

  1. とても素晴らしい内容でした!
    こういった生の体験談は大変貴重な情報ですね、しかもそれが世間で流布されている話と少し違う、なんてことになったらなおさら心に残ります。

    • コメントありがとうございます!
      少しでも多くの方認識してもらいたいと思って書かせていただきました。
      ふだんはリードオンリーさんに共感していただけてなによりです。

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