小林誠司が年俸1億で更改も複数年契約じゃない理由

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やっほーおはあんず~

昨日を持って、読売巨人軍全選手の契約更改が終了しました。

その大トリを飾ったのはエースの菅野智之でもキャプテンの坂本勇人でもなく、扇の要・小林誠司でした。

その金額は、今シーズンの6000万円(推定)から1億円(推定)へとジャンプアップ。

成績から考えれば異例とも思われる大幅アップの一方で、来季中FA権の取得が見込まれる中、改めて単年契約ということにもなりました。

今回は、年俸大幅アップの側面に加えて、何故球団は複数年契約を提示しなかったのか?といった点を考えていきたいと思います。

 

まず小林誠司の今シーズンの成績を見ていきましょう。

92試合 213打数 52安打 2本塁打 19打点 打率.244 盗塁阻止率.419

はっきり言って、この成績で6000万円からの4000万円アップは高評価なんて次元の話じゃないです。

出場試合数は4年ぶりに100試合を割って、打席数は規定打席の半分ちょっと。打率は例年よりも上がったものの、本塁打と打点は大差ない水準。阻止率の高さは相変わらずですが、それは去年までも同じことなので6000万円の中にも含まれているはず。

これらを踏まえた私の個人的な予想(→読売巨人軍・選手年俸予想)だと、「普通に考えたら、試合数が減っているのでよくて現状維持。ただし、炭谷銀仁朗の加入によってある程度出場が減るのは球団も見込んでたはずだから、そこは配慮されるはず」ということで、500万円アップの6500万円と予想していました。

だから個人的にはいい意味で大きく裏切られましたね。



「じゃあ何故ここまで上がったのか?」

と問われると、「頑張れば年俸をBランクに押し上げられたから」というのが一番大きいと思われます。

ここで言う「年俸ランク」は基本的にはどうでもいいんですが、選手がFA宣言をして他球団に移籍した際に「人的補償の有無」という点で大きく関わってきます。

特にこの「Bランク」と「Cランク」は、人的補償そのものの有無に直結するため、現行制度の下では大きな意味を持ちます。

私が予想した時点ではその辺は一切考慮していなかったんですが、高額選手の退団や大幅減俸が重なったことによって、「小林誠司が田口麗斗の年俸を超えたらBランクになる」という状況が生まれていました。

その田口が年俸8500万円(推定)で更改していたので、それを上回りさえすれば小林がBランク。

本来なら9000万円でもBランクにはなれるのでその金額でも問題はないんですが、それだといかにも「Bランクにするために調整しましたよ~」っていうのが全方面に伝わってしまうので、「これまでの頑張りを認めて1億にします!」っていうことにしておいた。って感じでしょうか?

 

ただここで当然思うのが、「わざわざBランクにしたのはFAされると思っているからではないか?」「だったら何故複数年契約を結んでおかないんだ?」という疑問です。

ここから先は完全な推論(今までが推論じゃないとは言ってない)にはなりますが、私なりに考える「小林誠司が複数年契約じゃない理由」がある程度まとまったので、それについて書いていきたいと思います。


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nagatomo

名古屋在住の巨人ファン 「巨人第一主義」が座右の銘 毎日更新中!!

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