山口俊ポスティング容認の疑問と背景と要因の考察
やっほーおはあんず~
まぁ突っ込みどころはいろいろありますが、単刀直入にいきましょう。
タイトルにもあるとおり、山口俊のポスティングを利用してのメジャー移籍挑戦が発表されました。
今回は、山口俊がメジャーで通用するしないのチームに影響あるのないのは一旦置いておいて、移籍決断に至ったその背景及び要因と、どうしても拭えない疑問について考察していきたいと思います。(複数紙の情報はあると思いますが、基本報知から出ているのだけを参考にして書きます。)
球団としてはポスティング容認は初めてのケースになるんですが、原さんの説明によると「FA時の契約要件を履行した」とのことです。要は最初に引っ張ってくるときに、将来的なポスティング容認が契約に入っていたんでしょうね。
ただ山口俊の契約って結構ややこしかったりするんですよね。
そもそもは横浜から2016年オフにFA宣言で、3年契約で巨人に移籍しました。おそらくこの時の交渉の過程として、球団サイドとしては獲得するためにポスティング容認を入れざるを得なかったんだと思います。
ただ、翌年17年のシーズン中のトラブルの影響で、一旦契約の話がなかったことにというか、下手したら退団云々まで話が行きかけていました。そこに選手会からの反発があったりどうのこうので、再び条件を見直して、来年から契約を結び直すことで落ち着きました。私としては、この時点で2018年は3年契約の2年目ではなくて単年契約を結んでいるという認識です。
で、2018年は普通に投げて、そのオフに新たに2年契約を結んでいます。ってことは今年は2年契約の1年目だったことになります。
「じゃあおかしいよね?」って話になるんですよね。
まず「FAの時の契約要件は一旦無かったことになってたんじゃないの?」っていうのが普通に思います。「3年契約は諦めるけど、ポスティングの件は残しといてください」ってのを、17年のオフにでも伝えてたんですかね?
まぁそれは別にいいとして、一番疑問なのは「去年の時点で来年分の契約も結んでるんじゃないの?」ってところです。
2年契約の報道が根本的に違っていたら関係ないんですが、そもそも複数年契約の最中のポスティングってあるんですかね?
今まで一切関係ない話だったんで詳しくはないですが、基本的には来年の契約を結ぶ前に、保有する交渉権をアメリカの球団に譲るみたいな認識でした。
この場合だと、そもそもの契約自体はその年限りで切れていて、日本の球団は翌年の交渉権と保有権を持ってるだけで契約そのものは成立していないというイメージです。(文章表現が難しい)
要するにポスティングは、来年どうするかは決まってない中での選択肢の一つという話なんですが、「山口俊の来年は巨人にいるってことは去年の時点で決まってたんじゃないのか?」と。
それを無かったことにして「このオフに行きたい」って言い出したのかな?ってのが謎なんですよね。
それにタイミングとしてもここなのかな?と。
普通球団としては「黙ってたら来年FAでどのみちメジャーに行かれるから、早めに出してお金貰っとこう」ってのが多いと思うんですが、山口俊のFA再取得は再来年以降です。特段の理由が無い限り球団としてここで認める理由がありません。
で、その特段の理由ってのがFAで来たときの契約条件に、「将来的に」というよりは「3年後に」もしくは「行きたいときに」ってのが盛り込まれいて、それが契約見直しを経てずっと残ってたとしか思えないんですよね。
